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ピュリニー・モンラッシェ 2009 ルフレーヴ
ピュリニー・モンラッシェ 2009 ルフレーヴ
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村名(AOC)
ピュリニー・モンラッシェ
2009
ドメーヌ・ルフレーヴは、白ワインの聖地ピュリニー・モンラッシェを代表する名門です。ルフレーヴ家がこの村に根を下ろした歴史は古く、今日の蔵の礎を築いたのは、もとは造船技師だったジョゼフ・ルフレーヴでした。彼は1920年ごろから畑の植え替えを進め、ネゴシアンへの販売に頼らず自らの名で瓶詰めする道を切り開きます。1953年にジョゼフが世を去ると、息子のヴァンサンとジョが蔵を継ぎ、この時代にブルゴーニュ白の頂点という評価を確たるものにしました。
蔵に新たな時代をもたらしたのが、ヴァンサンの娘アンヌ=クロード・ルフレーヴです。彼女は1990年に従兄オリヴィエとともに運営に加わり、1994年からは単独で采配を執りました。慣行農法が当たり前だった当時のブルゴーニュにあって、彼女はビオディナミ(月の巡りや天然の調剤を用いる有機農法)の先駆者として知られ、1990年から試験的に導入したのち、1990年代後半までに全所有畑を転換したとされます。本2009年は、この転換を終えたのちのヴィンテージにあたります。アンヌ=クロードは2015年に他界し、現在は曾孫にあたるブリス・ド・ラ・モランディエールが受け継いでいます。
その一本が、このピュリニー・モンラッシェ。特級・一級を頂点とする蔵の畑構成のなかで、村名クラスに位置づけられるシャルドネの白です。2009年のブルゴーニュ白は、暖かな春に始まる恵まれた作柄となり、白において特に評価の高い年とされます。ピュリニーの村々では、豊かな果実味のなかに透明感と流れるような気品をたたえた白が生まれたと評されます(地区単位での評価)。この2009年に、ウィリアム・ケリーはワイン・アドヴォケイトで88点を付けています。名門が村名の畑に映した、静かな端正さをお楽しみください。
白の聖地ピュリニーで、ビオディナミの先駆者が育てた一本。どうぞ、ふさわしい折にゆっくりと抜栓してお楽しみください。
詳 細
| 生産者 | ドメーヌ・ルフレーヴ(ピュリニー・モンラッシェに拠点) |
|---|---|
| ワイン名 | ピュリニー・モンラッシェ(村名クラス) |
| ヴィンテージ | 2009 |
| 生産地 | ピュリニー・モンラッシェ村、コート・ド・ボーヌ、ブルゴーニュ地方、フランス |
| 原産地呼称 | A.O.C. ピュリニー・モンラッシェ |
| 色 | 白 |
| 品種 | シャルドネ |
| 格付け | 村名 |
| 農法 | ビオディナミ(月の巡りや天然の調剤を用いる有機農法)。当ドメーヌは1990年から試験的に導入し、1990年代後半までに全所有畑を転換したとされ、本2009年はこの転換後のヴィンテージにあたります。専門ビオ認証(ビオディヴァン)の取得は1998年とされ、いずれも本2009年より前です |
| 醸造 | |
| 評価 | 88点 ウィリアム・ケリー |
出典・参考文献
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