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シャトー・シュヴァル・ブラン 1982 - 神咲雫の選んだ『神の雫』
シャトー・シュヴァル・ブラン 1982 - 神咲雫の選んだ『神の雫』
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ロバート・パーカー/ワイン・アドヴォケイト 100点 / サンテミリオン第一特別級A
シャトー・シュヴァル・ブラン
1982
かつてフィガックの一部であった土地に始まり、1832年、リブルヌ裁判所長ジャン=ジャック・デュカスが中核の地所を取得しました。その後の二十年ほどで買い増しが進み、1852年からは『シュヴァル・ブラン』の名でワインが世に送り出されます。1860年代にはメルローとカベルネ・フランをほぼ半々に据える植え替えが行われ、1871年に完成。1954年、サンテミリオン初の格付けで第一特別級Aに列せられました。畑は約39ha、ポムロールとの境に広がるグラーヴ台地(砂利質の高台)の上にあります。粘土の上に砂利が載る区画(水を通しにくい青みがかった粘土を含む)がおよそ4割、深い砂利が約4割、砂と粘土の混じる土壌が約2割。この三種の土壌が入り混じり、1860年代から地中に整えられた排水路(余分な水を抜く仕組み)とともに、シュヴァル・ブラン独特の骨格と芳香を育んできました。
1982年はボルドー20世紀屈指の当たり年でした(地区単位での評価)。早い開花、夏の乾燥と高温、そして適時の降雨が完熟を導いたと専門メディアは伝えます。本銘柄はロバート・パーカー/ワイン・アドヴォケイトで100点を得た伝説的な一本で、ウィリアム・ケリーは99点、ニール・マーティンは97点、ジェームス・サックリングは96点、ジャンシス・ロビンソンは20点法で19を与えています。パーカーはメントール、杉、プラム、黒さくらんぼ、クレーム・ド・カシスといった香味を認めています。
かつて母体を同じくした隣接のシャトー・フィジャックとは、同じ砂利質グラーヴ台地に立つ好一対です。フィジャックがカベルネ・ソーヴィニヨンを相当量含む「メドック的」な三品種構成で骨格を得るのに対し、シュヴァル・ブランはカベルネ・フランとメルローを主体に、同じ気品へと至ります。
祝祭の一杯としても、静かな時間の友としても。
ご購入の前に
この一本の状態を、ご注文の前にお確かめいただけます。液面の高さ、キャップシール、ラベル、澱の様子。ご希望があれば、現物を撮影した写真をお送りします。
お問い合わせから、商品名を添えてご連絡ください。店主が現物を確かめてお返事します。
贈り物の場合は、お渡しの日付とお相手の生まれ年を添えていただければ、飲み頃と開け方もあわせてお伝えします。
詳 細
| 生産者 | シャトー・シュヴァル・ブラン |
|---|---|
| ワイン名 | シャトー・シュヴァル・ブラン |
| ヴィンテージ | 1982 |
| 生産地 | サンテミリオン地区、ボルドー地方、フランス |
| 原産地呼称 | A.O.C. サンテミリオン・グラン・クリュ |
| 色 | 赤 |
| 品種 | カベルネ・フラン、メルロー主体。生産者公式によれば植栽はメルローとカベルネ・フランがほぼ半々。1982固有のブレンド比率は未確認。 |
| 格付け | サンテミリオン第一特別級A |
| 評価 | ロバート・パーカー/ワイン・アドヴォケイトで100点(同誌は版により92〜100点と評点に幅があります)。ウィリアム・ケリー/ワイン・アドヴォケイト99点、ニール・マーティン/ワイン・ジャーナル97点、ジェームス・サックリング96点、ジャンシス・ロビンソン・ドットコム19(20点法)。 |
出典・参考文献
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