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アルザス グラン・クリュ シェーネンブール(リースリング ) 1996 ピエール・スパール
アルザス グラン・クリュ シェーネンブール(リースリング ) 1996 ピエール・スパール
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グラン・クリュ
グラン・クリュ シェーネンブール リースリング
1996
メゾン・ピエール・スパールは、アルザス北部シゴルスハイムの村に根ざす造り手で、スパール家の歩みは1680年に遡ります。20世紀初頭に若くして当主となったピエール・スパールは、「投資し、前進し、守る」を信条に、アルザスにおける元詰め(自社瓶詰め)の先駆者の一人となりました。第二次世界大戦でシゴルスハイムと周囲の畑は壊滅的な被害を受けましたが、ピエール・スパールはこれを再建。息子ルネとシャルルが畑と欧州市場を広げ、現在は9代目が家族経営を受け継いでいます。
本品はリクヴィル村の北側斜面に広がるグラン・クリュ シェーネンブールのリースリングです。標高およそ265〜380メートルの南〜南東向きの急斜面で、面積は53.4ヘクタール。キュペル(泥灰土)に石膏とドロマイト(苦灰岩)を含む土壌が、火打石や燻したような繊細なミネラル感という個性をこの区画のワインに与えます。中世から名高く、哲学者ヴォルテールがこの畑を所有したことでも知られる、アルザス屈指の銘醸地です。
1996年のアルザスは、発芽も開花も遅く夏は冷涼でしたが、乾いた10月が果実を成熟へ導き、力強い酸を備えたクラシックな当たり年とされます。遅摘み(ヴァンダンジュ・タルディヴ)にも好適な年でした。評価では、グラン・クリュ シェーネンブールの遅摘み版に対して91点(ピエール・ロヴァニ/ワイン・アドヴォケイト第143号)が付けられています。
30年近い熟成を重ねたアルザスの銘醸畑のリースリングを、当会の限られた在庫よりご案内いたします。折にふれて、静かに杯を傾けていただければ幸いです。
詳 細
| 生産者 | メゾン・ピエール・スパール(ピエール・スパール・スクセスール) |
|---|---|
| ワイン名 | グラン・クリュ シェーネンブール リースリング |
| ヴィンテージ | 1996 |
| 生産地 | リクヴィル村、アルザス地方、フランス |
| 原産地呼称 | A.O.C. アルザス・グラン・クリュ シェーネンブール |
| 色 | 白 |
| 品種 | リースリング(シェーネンブールで認可される主要品種) |
| 格付け | 特級(グラン・クリュ) |
| 畑・土壌 | (シェーネンブールの恒常的特徴) リクヴィル村の北側に広がる南〜南東向きの急斜面、標高およそ265〜380メートル、面積53.4ヘクタール。キュペル(泥灰土)に石膏とドロマイト(苦灰岩)を含む土壌で、石膏に由来する火打石や燻したような繊細なミネラル感が特徴 |
| ヴィンテージの状況 | (アルザス1996年の恒常的評価) 発芽も開花も遅く夏は冷涼だったが、乾いた10月が成熟を助け、力強い酸を備えたクラシックな当たり年とされる。遅摘み(ヴァンダンジュ・タルディヴ)にも好適な年 |
| 評価 | 91点 ピエール・ロヴァニ/ワイン・アドヴォケイト第143号(対象は1996年シェーネンブールの遅摘み〈ヴァンダンジュ・タルディヴ〉版) |
| 甘辛 | 本品が辛口版か遅摘みの甘口版かを示す記録は残っていません |
出典・参考文献
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