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シャンパーニュ レ・シュマン・ダヴィーズ グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン エクストラブリュット 2015 ラルマンディエ・ベルニエ

シャンパーニュ レ・シュマン・ダヴィーズ グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン エクストラブリュット 2015 ラルマンディエ・ベルニエ

通常価格 ¥37,800 JPY
通常価格 セール価格 ¥37,800 JPY
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税込。

94点/グラン・クリュ

レ・シュマン・ダヴィーズ グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット

2015


ラルマンディエ・ベルニエは、コート・デ・ブラン地区のヴェルテュを拠点とする家族経営のドメーヌです。1971年に現在の名を冠して成立し、1988年にピエール・ラルマンディエが経営を継承しました。1990年代に有機栽培へ移行し(有機認証2003年)、1999年までにビオディナミ(月の巡りや天然の調剤を用いる有機農法)へ全面転換しました。天然酵母のみを用い、クリュごとに個別醸造し、ドサージュを極小に抑えてテロワールを映すことで知られる、いわゆるレコルタン・マニピュラン(RM)の名門で、銘醸村を中心に約16ヘクタールの自社畑を有します。

本キュヴェはアヴィーズ村中心部の2区画に由来する、アヴィーズ100%のグラン・クリュ ブラン・ド・ブランです。白亜(チョーク)が地表近くに露出する非常に痩せた石灰質に育つ古木のシャルドネのみを用います。この区画は斜面下部から平坦部にあって成熟が遅く、村のなかでも毎年最後に収穫される部類です。新樽は使わず、シュトッキンガー製の木樽やタンクで土着酵母(ブドウや蔵に棲む天然酵母)により発酵させ、マロラクティック発酵(まろやかさを生む二次的発酵)も自発的に進みます。無濾過・無清澄(澱を人工的に除かず瓶詰め)で1年目を澱の上で寝かせたのち、瓶内でも長期にわたり澱と接触させ(生産者は本キュヴェについて瓶内9年以上と説明)、リリースの約1年前に手作業でデゴルジュマンを行い、ドサージュ2g/Lのエクストラ・ブリュットに仕上げます。ウィリアム・ケリー(ワイン・アドヴォケイト、2023年12月)は94点を付し、「シトラスオイル、バーベナ、焼き菓子、バニラの莢、フレッシュハーブの香り。ミディアム〜フルボディで、ふくよかかつチョーキー、凝縮しつつ生き生きとした酸をもち、優雅に熟成していく構造」と評しています。飲み頃は2025〜2040年。

同じコート・デ・ブランのアヴィーズを拠点に、単一区画を野生酵母と木樽で仕立ててテロワールを映すグロワー・シャンパーニュ(自社畑のブドウで造る生産者)という点で、ジャック・スロス(アンセルム・スロス)と思想を分かち合います。ただしスロスが酸化的なニュアンスと樽由来の厚みを積極的に取り込むのに対し、ラルマンディエ・ベルニエは新樽を避け、白亜の還元的な透明感とミネラリティを前面に置きます——同じアヴィーズの畑の表現へ、異なる哲学で至る好一対です。

限られた古木から少量のみ生まれる、静かな凝縮をたたえた一本です。静かな夜のひとときに、そっと寄り添う一本です。

詳 細

生産者 ラルマンディエ・ベルニエ
ワイン名 レ・シュマン・ダヴィーズ グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット
ヴィンテージ 2015
生産地 アヴィーズ村、コート・デ・ブラン地区、シャンパーニュ地方、フランス
原産地呼称 A.O.C. シャンパーニュ
白・発泡
品種 シャルドネ100%(ブラン・ド・ブラン)
格付け 特級(グラン・クリュ)
醸造・農法 (ドメーヌの恒常方針) ビオディナミ(月の巡りや天然の調剤を用いる有機農法。有機認証は2003年、1999年までに完全転換。ビオディナミ認証団体ビオディヴァンの会員で、2015年は認証取得後のヴィンテージ)/野生酵母(ブドウや蔵に棲む天然酵母)で自然発酵し、マロラクティック発酵(まろやかさを生む二次的発酵)も自発的に進行/新樽は使わず、シュトッキンガー製の木樽・小型フードル(大型の古樽)と各サイズの中古樽で発酵・熟成/無清澄・無濾過(澱を人工的に除かず瓶詰め)
畑・土壌 (恒常方針) アヴィーズ村中心部の2区画(シュマン・ド・プリヴォ/シュマン・ド・フラヴィニー)、アヴィーズ100%。白亜(チョーク)が地表近くに露出する非常に痩せた石灰質(粘土を伴う)。斜面下部〜平坦部に位置し成熟が遅く、毎年最後に収穫される部類(遅摘み傾向)
熟成・仕上げ (2015年固有) 最初の約1年は澱とともに木樽で熟成し、その後瓶内熟成。ドザージュ2g/L(極辛口のエクストラ・ブリュット)、デゴルジュマン(澱抜き)2022年9月とされる(ワイン・アドヴォケイト評/ベリー・ブラザーズ・アンド・ラッド掲載)
評価 94+点 ウィリアム・ケリー/ワイン・アドヴォケイト(2023年12月)
出典・参考文献
Confirmed via primary and specialist sources — producer official site (larmandier.fr) and Berry Bros. & Rudd (Wine Advocate/Kelley quote). No Wikipedia used in the sources block.
【醸造・農法・土壌(ドメーヌ恒常方針)】:Larmandier-Bernier公式 Les Chemins d'Avize ページ (新樽不使用・シュトッキンガー製の樽/フードルおよび中古樽での発酵熟成/白亜露出の痩せた石灰質・アヴィーズ中心部2区画・アヴィーズ100%/成熟が遅く最後に収穫/野生酵母で自然発酵・自発的マロラクティック/無清澄・無濾過/最初の約1年は木樽で澱熟成)
【農法の沿革・ビオディナミ(有機2003・1999年完全転換/ビオディヴァン)】:wineanorak.com
【2015年固有(ドザージュ2g/L・デゴルジュマン2022年9月)】:Berry Bros. & Rudd(ワイン・アドヴォケイト評掲載)
【作風の近い生産者(ジャック・スロス)】:wineanorak.com (スロスのアヴィーズ拠点・酸化的な樽スタイルは専門メディアで広く既知。両者の直接比較の一次典拠は今回未取得)
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